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新幹線の中での出会い

この前出張から戻るときに新幹線の中で興味深い光景を目にしてしまいました。僕の席の真ん前に座っていた男性と女性のことでしたが、全く知らない人同士なのに短時間で仲良くなって後には連絡先を交換していた、なんていう光景でした。少しドラマっぽいな、と思ってしまいましたがこういうことも希にリアルライフであったりするものなのですね。一体どういう人にそういう出会いがあるのでしょう。やはりこういったことが起こる人たちには何かあるのでしょうか。出会いを呼び寄せるような何かがあるのでしょうかね。

真ん前の席ということであまりはっきり顔が見えていたわけではありませんが、声や雰囲気、後ろ姿などで何となく30代前半ぐらいの男女に見えました。話を聞いていると女性は実家に帰る途中、男性は僕と同じく出張帰りだったそうです。最初には女性が通路側の席にいて、途中から男性の方が大きなスーツケースをゴロゴロ転がしながら窓際の席に「すみません、大きな荷物で」と言いながら座ってきましたね。

そしてどういうわけだかその大きな荷物がきっかけで二人は話し始めたのでした。大体同世代だったみたいだし、その女性の実家とその男性が一人暮らししている場所とかなり近い距離にあるという話が聴こえてきました。なんだかここまで聞いている僕もストーカーみたいですね。でもそういう話だったのです。

そして二人はスマホで地元の風景の写真を見せ合いながら楽しそうに話していました。新幹線が目的地に着く少し前には連絡先を交換していましたね。これからあの二人はどういう関係になるのだろう、と勝手に思っていた僕でした。

身近な場所での素敵な出会いとは希にあるのかもしれません。僕にはそういった偶然は今までほとんどありませんでした。もしかして僕に限ってそういった出会いに縁がないのでしょうかね。いや、そういう出会いに縁がある方がむしろ珍しいと思うのですが。

考えてみれば学生時代に付き合ったりする恋人同士は同じ学校だったり、或いは友達からの紹介で知り合ったりなど、割と狭い世界の中で知り合った人同士が多い気がします。でも結婚となると、案外かなり遠い人同士が結ばれるといったパターンも結構ありそうですね。

僕も身近な場所で良い出会いがこれからあるのでしょうかね。もう少し出会いを呼び寄せるようなオーラでも出した方が良いのでしょうかね。と、色々思うことがありながらも明日の仕事のための準備をしなくてはと思っている今この瞬間です。

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美容室を切り替える理由についての記事

昨日、寝る少し前にネットで色々とニュース記事などを見ていたときのことでした。女性向きの記事だと思われますが、美容室を切り替える理由やきっかけについて書いてありました。行きつけの美容室がせっかくできても、美容師さんの態度が悪かったり色々とプライベートに関する質問を厚かましくしてくるようになったりしたときには他の美容室を探してその美容室とは縁を切る人が多いと書いてありました。

まあそれはそうですよね。美容室とは髪の毛を切ったり染めたり綺麗にしたりしてもらうところであり、プライベートの質問をされに行くところではない。しかもその記事によると、美容室によっては常連客になればなるほど扱いが雑になったり失礼な態度をとられるようになったりする場合もあるそうです。なんだか読んでいるだけで嫌になるような内容でした。でも割とそういう美容室、あるのかもしれません。

ちなみに僕自身は床屋に行くのですが余計なお喋りもなく、毎回違う人に指名なしでやってもらうので気は楽ですね。男性はこういった面であまり苦労することはないのかもしれませんね。しかも女性の方が男性よりもプライベートの質問をされることに抵抗がある傾向があると思います。

美容師さんも、誰に対しても居心地の良い接し方をしてくれるところがいいですね。


札幌出張でスープカレーを堪能

出張が終わるとすぐに家族が待つ我が家にとんぼ返りする同僚を横目に、僕は出張先での時間を一人で楽しむことが多いです。
独身生活はこういうときに都合が良いのです。
出張先で何をしても、誰からも文句を言われることはありません。僕が楽しみにしているのは、ご当地グルメを食べることです。

本当にささやかな楽しみですが、やはり地元でしかなかなか食べることができないご当地グルメは食べる価値ありと思わされることが多いです。
先日も札幌の出張した際に食べたスープカレーが忘れられません。

札幌といえばラーメンを連想する人が多いと思うのですが、実はそれよりも美味しいと思っているのがスープカレーなのです。
東京など都会では、スープカレーのお店がいくつかあるみたいですが、まだ全国区ではありません。

ところが、札幌をはじめ、北海道にはいたるところにスープカレーのお店があるのです。これは本当に絶品で、特に素揚げしている野菜が美味しいです。ブロッコリーや珍しい北海道ならではなのじゃがいもは本当に美味しいです。トッピングにココナツを入れると、味がまろやかになるのでおすすめです。なぜスープカレーにお店が北海道以外に広がらないのか不思議です。

マクドナルドは国によっては高級グルメ?

この前、東南アジアの旅行から帰ってきた知り合いと軽く一杯飲んだ日のことでした。色々と物価のことや治安のこと、グルメ事情の話が出たのですが、東南アジアはとにかく何でも安いみたいですね。これは言われなくても知っていたことですが。でも安いのは基本的に自国のもので、海外から入ってきたものは、ものに寄りますが高いものもあるそうです。それも時には海外よりも高い値段で売っていたりすることも。そういったものを買う現地の人たちはある程度お金に余裕がある人たちなのでしょうね。

マクドナルドの話をしていましたが、タイやインドネシアなどでは、屋台やレストランの食べ物はほんの百円代や高くても数百円代で十分な量が食べられるみたいです。そしてもちろんマクドナルドも存在するわけですが、マクドナルドだけはかなり値段が跳ね上がるそうです。マクドナルドの値段はかなり高く、お金持ちが多く訪れるところだとか。何だか少し不思議な光景ですね、日本ではマクドナルドとは庶民のファーストフード店といった印象が僕の中では強いのですが。むしろしっかりした和食や洋食屋さんの方が値段が高い場合が多いですし。何を頼むかにも寄りますけどね。

マクドナルドが高級グルメとなっている状態もちょっとどうなのだろう、と思ってしまいました。僕はあまり好ましい状況ではないかな、と思ってしまっているところです。


レトルトパックの昼食

仕事では出張があれば出張先でお昼を済ませるが社内で過ごすときはいつもお昼ご飯に悩みます。

同僚はよくオフィスに近いコンビニで買って社内で食べていますが僕はコンビニご飯に飽きてきているしひとりで過ごしたいこともあり外に一人で食べに行くか、それともたまには自分で作ってみるかと悩んでしまいます。
以前商品を購入した特典で就いてきたあんかけもののレトルトパックが3つあり、最初は休日に家ででも食べようかなと思っていました。
しばらく経ってからそういえばあまり食べる気もしないなと思い、賞味期限が長かったのでひとまず防災グッズに一緒にしまうことにしました。

実際にあたためずに美味しく食べられるか自信はありませんでしたがいざとなれば非常食にはなるだろうと思ったからです。
しかし先日防災グッズを点検していた時にそのレトルトパックの賞味期限が近づいていることを発見しました。家で食べようかと悩んだ挙句、会社のお昼に持っていくことにしました。

ご飯さえ炊いてタッパに詰めれば会社でレトルトをかけてレンチンできるし楽かなと思い、実践してみました。ただの白いご飯にもかけるだけで丼もののような満足感があり、これはなかなか妙案じゃないかと気に入っています。